親御さんがバブル前後の時代に土地を購入されていました。
その娘さんが土地を相続され、野口は調査依頼をいただきました。

現地調査（高速＆フェリー）に行きましたが、広大な竹林の一部らしい。
市役所では「なぜここに福岡の業者が調査にきてるんだろうか」と妙な表情。
野口は初めて「都市計画区域以外」の調査にあたりました。
※重説では斜線ばかりになります。

地元の不動産業者Ａに聞いても
「10年に1回、取引があるかどうかの土地。当社ではタダでももらえません」
なかなか厳しい発言
業者Ｂに聞いても同様の発言でした。

おそらく、もらってくれる可能性があるのは隣人ぐらいでしょう。
維持管理や固定資産税を考えると相続人がかわいそうです。

バブルの時の土地価格はすごかった。と先輩から聞いたことがあります。
最近、価格が上昇傾向ですが、土地の値上がりを期待せず、利用目的のある方が不動産を購入していただきたい。と感じました。